生活保護を受けている時には生命保険に入ってはいけないの?
生命保険と生活保護についてですが、生命保険に入っていることで、生活保護の申請ができないのではないかと思っている人も多いと思いますが、生活保護を受けたいと思っている人やこれから受ける人は生命保険に加入することができないのか、不安があると思うのでここで紹介していきます。
そもそも生活保護というのは、最低限の生活を維持するために受け取ることができるお金です。
日本において、日本国憲法第25条に規定する理念に基き、生活保護法第1条にあるように、国が生活に困窮するすべての国民に対して、その困窮の程度によっては必要な生活費の給付を行い、最低限度の生活を保障するとともに自立を促すことを目的とする。最低賃金を改定する際には目安の1つとなる。
引用:ウィキペディア
ですから、貯金をしたりするということは認められていません。
ということは、生命保険に入れるが、貯金タイプの積立の生命保険に加入することはできないということになるわけです。
生活保護を受けている時には生命保険の加入は禁止されている?
生活保護は全面的に生命保険を禁止しているというのではなくて、掛け金が低い金額で掛け捨ての生命保険の場合には、生活保護を受けていても生命保険に加入することができます。
しかし生命保険に加入しているということを、生活保護を受ける段階で担当者に申告しなければいけません。
生活保護をすでにもらっているという場合で、途中で生命保険に加入することになった場合でも、生活保護の担当の人に申告しなければいけません。
本人が生活保護を受けるケースで生命保険に入れないのはもちろんですが、もしも誰か家族が生命保険をその生活保護を受ける人にかけている場合も、解約させられるといわれています。
生命保険に入るお金があるのであれば、扶養しなければいけない義務があるからです。
解約返戻金などを本人たちに渡して生活費の一部にさせる義務があるのです。
生活保護を受けていれば医療費は必要ない
医療費については生活保護を受けていれば10割は国が負担してくれますから必要ありませんので、医療保険は入る必要がないのですが、やはり死亡したときのことなどを考えるとなかなかそうもいかないのが現状だとは思いますが、本人が契約しているわけでなくても、生活保護を受けている人名義で生命保険をかけているという場合には、解約という流れになることが多いようです。
葬儀の費用について心配で生命保険をかけている人も多いかも知れませんが、葬祭扶助などもあるようですから、それほど期待はできませんが、生命保険を生活保護の人にかける必要はないとされています。
それでも掛けたいと思っている人は、一度生活保護の担当者に聞いてみるのがいいでしょう。