女性保険の選び方と重要性!40代女性には女性保険は必要なのか?

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40代女性には、女性保険が必要?女性保険の重要性と必要性

生命保険に悩む主婦

女性用の医療保険って主婦の私には必要かしら?
と、検討したことがある人もいるかもしれませんね。

女性には、女性しかかからない病気やガンなどがあります。

ここでは女性保険の基本と、“40代女性”に注目して、40代の女性がかかりやすい病気などを見ていき女性保険の重要性と必要性を探っていきましょう。

40代の女性がかかりやすい病気とは

主婦 生命保険 入院

40代の女性がかかりやすい、リスクが増える病気にはどのようなものがあるのでしょうか。

平成26年患者調査によると、30代までに比べて、40代女性の入院の理由として目立つのは“脳梗塞”があります。

また、女性特有の病気に限ると“子宮筋腫”が多くなってきます。子宮筋腫は30代から患者数が増えはじめ、40代になると更に患者数が増えている病気です。

ガンに関しても女性ならではの特徴があります。

ガンになって入院する人は、30代よりも40代、50代と年齢を重ねるごとに増えていきます。乳ガンや子宮ガンなどの女性特有のガンも、30代よりも40代と年齢を重ねるごとに増加する傾向にあります。

また、女性のガン患者は、30歳から59歳を超えるまでは男性よりも多くなっています。一方で、65歳を超えると、女性よりも男性のガン患者の方が増えるといった逆転が起こります。

女性は男性と比較して、早い段階から病気に備えておく必要がありそうですね。

40代の女性は、自分の身体と向き合うことが必要になってくる年代と言えるかもしれません。

40代の女性は、早めの準備が大切に

40代の女性には、

  • 子どもが手を離れたから仕事を始めて、家庭と仕事の両立に忙しい
  • 管理職として責任のある地位について、毎日頑張っている

という女性も多いのではないでしょうか。

忙しさが増す40代だからこそ、病気とお金の備えをしておきましょう。

日頃から健康診断を受診するなど健康に気をつけたり、医療保険で備えたり、女性特有の病気のために女性保険を活用したりなど、お金への備えも合わせて検討しておきたいですね。

生命保険文化センターの「生活保障に関する調査」で、40代の女性は1年間の生命保険払込保険料(個人年金保険の保険料を含む)は、平均17.9万円を支払っているという結果でした。

これは、全世代の女性の平均額の17.4万円よりも高い金額です。また、10代~50代まで、年間にかける保険料は加齢と共に増えています。

自分や家族のためにも、あらかじめ早めの準備をしておくことは大切なことと言えそうですね。

女性保険ってどんな保険なの?それってお得なの?

ここでは、「女性保険」として販売されている保険の仕組みついて考えていきます。

一般的な医療保険とどう違うのか? 女性は女性保険に入った方がお得なのか?など、女性保険ならではの特徴を見てみましょう。

女性保険の選び方を一般の保険との違いから見て考えてみると・・・

女性保険とは、医療保険を女性向けにカスタマイズしたもので、乳ガンや子宮ガンなど、女性特有の病気を特に手厚く保障する商品のことです。

「女性特有の病気は女性保険でないと保障されない」と勘違いしている人もいるようですが、通常の医療保険でもきちんと保障されます。

これはつまり、女性特有の病気を気にしていない人にとっては保障のダブリになり、心配している人には心強い上乗せ保障になるということです。

もちろん、保障を上乗せしている分、保険料はアップします。

保障対象となる女性特有の病気ですが、代表的なものはこちらです。

主な女性特有の病気
子宮内膜症・子宮筋腫・子宮頸ガン・子宮体ガン・卵巣ガン・卵巣のう腫・乳ガン・バセドウ病・関節リウマチ・帝王切開・異常分娩・不妊・月経不順・更年期障害

女性特有の部位にかかる病気のほか、男女共通で発症するものの、女性の発症率の方が高い病気も含みます(ただし保険会社によって基準が違います)。

若いから安心というものではなく、病気が深刻化すると女性の象徴である部位が変化したり、機能しなくなったりするので、できるだけ早期発見して治療に努めたいものです。

女性保険の選び方のポイントとは?【40代の主婦必見】

女性保険とは、女性特有の病気を重点的に保障してくれる保険です。

妊娠後に女性保険に加入しても、保障が受けられない場合があるので、妊娠を望む方は結婚などのタイミングで加入を検討すると良いでしょう。

保障の度合い、通院後の通院保障、お祝い金支払いの基準などを見極めることが、女性保険加入の大切なポイントとなります。

40代主婦が女性保険で考えるべき5つのこと

40代主婦が女性の保険の加入で考えるべき5つのことをシミュレーションしてみました。

自分で決めるか「ほけんの窓口」的な所に行くのか、どっちがイイの?

主婦 生命保険 相談

まず最初に悩むのが保険加入を自分ひとり(家族含む)の考えで決めるのか、保険のプロの話を聞くのかですね。

本気で保険加入を考えている人にとって、ほけんの窓口のような無料相談システムや保険の見直しサイトを活用しない手はないでしょう。

ただ、自分の入っている保険が満期を迎えたら、保険員やフィナンシャルプランナーが次におすすめの保険として新しい保険を詳しく丁寧に提案してくれて自分で決めることになったというケースもよくあります。

保険のプロに話を聞くことで、自分の保険に対する考え方もまとまり選ぶ条件も見えてきます。

保険が満期になった人は、担当者さんに保険のイロハや疑問に思うことを聴いてみることをおすすめします。

もしそのような機会がないのであれば、無料の保険相談の活用を視野に入れてもいいですね。

相談しても、納得できる保険が無ければ入らなくてもOKですし。

保険のプロに相談してみる >>

掛け捨てにするのか積立にするのか、どっちがイイの?

保険のタイプには2種類あって、いわゆる掛け捨て積立があります。

積立タイプの例として、4年に一度ボーナス(?)が貰えて、さらに満期になるとお金が戻ってくるタイプのものがあります。

このように積立タイプは、満期や解約をしたときにお金が戻ってくるというメリットがありますが、掛け捨てに比べるとやはり保険料が高額になるのがデメリットですね。

掛け捨ての場合は、月々の保険料は安く抑えられるのですが、なんといっても掛け捨てなので、まったく使わない可能性もあります。

死亡保険あり?なし?どっちがイイの?

例えば、40代で独身、さらに特に結婚願望もなく、これから結婚して子供を作る予定もないなどのように、死亡保険を残す人がいないケースの場合、ここは迷うことなく医療保険オンリーってことになるのでしょう。

また、今日これから素敵な人と出会って、明日結婚して、来年の11ヶ月後に出産したとしてもダンナの保険もあるだろうし、また子供がいない場合、女性が男性に保険を残さなきゃいけないってこともそうないでしょうしね。

終身はマスト!60代払済が理想的

ケーススタディとして、掛け捨ての死亡保険無し、医療保険オンリーにした場合、保障はこの年から加入するので、終身狙いがマストでしょう。

10年後、20年後にまた一から保険を探すのも面倒ですし、保険に入れないリスクを軽減するためにも終身一択にします。

さらに、保険料は若いうちに払い終えたい!ということで、60歳払済が理想ですね。

国民共済&県民共済も魅力的だけどちょっと待って!

なんとなく骨組みが見えてきたので、あとはどの保険会社を選ぶのかということです。

月々2,000円程度で、それなりの医療保険に加入できる国民共済や県民共済もとても魅力的だったのですが致命傷が…。

それは、もっとも医療保険が必要になるであろう年代に反比例するように、保障内容がどんどん下がっていくのです。

養わなきゃいけない家族がいる場合は、+αの保険として素晴らしいのでしょうが、「必要なときに足りない!」のでは?という不安もぬぐい切れません。

もちろん健康に自信のある人は、結局使わなかったってことになるので、終身で保障内容が変わらない保険にするのもアリですね。

40代女性(主婦)に勧めたいケガ・病気用の保険は

主婦 生命保険 見直し

40代を迎えたことをきっかけに、医療保険への加入を考える方や、見直しを検討する方が増えています。

この世代は独身・既婚、お子さんが成人している方、まだまだ子供の養育費がかかるなど、状況は人それぞれ。状況が違うだけに、自分だけに合った医療保険を探すのは難しいものです。

ここでは40代の主婦の医療保険の選び方から、生命保険とどちらを重視するのか?など様々な角度から「40代の主婦と医療保険」について考察します。

40代の主婦がこれから医療保険に入ることのメリット

保険は大きく分けて、自身の病気やケガに対する医療費をカバーする 「医療保険」と、自身に万が一のことがあった場合に遺された家族の生活費を保障する 「生命保険」に分かれます。

社会人なりたての20代や家族を持ち始める30代と比較し、統計的には家族の生活費に加え、子供の教育費や住居費(住宅購入された方は住宅ローンの返済額)が必要となる40代。

さらに、若い世代と比べると病気のリスクも高まってくるのも40代です。

一定期間の病気やケガでも、会社を休むことなどで収入が途絶える期間があると家計には大きなダメージとなります。

そんないざというときに加入しておくと助かるのが医療保険です。

生命保険加入率はどのくらい?

生命保険文化センターの平成28年度「生活保障に関する調査」によると、生命保険に加入している人は男女とも多く、

男性では80.6%、女性では81.3%となっています。

また、性・年齢別に生命保険加入率をみると、男女とも40~50歳代で高くなっています。

これは家計に余裕が生まれ、医療保険に割く資金的余裕が増えたり、年齢的に健康への危機感が加入率を増加させることにつながっていると考えられます。

なお、この加入率は医療保険だけではなく、終身保険や養老保険などを含めた「生命保険」の加入率です。

日本の生命保険は、傷病を保障する医療保険の機能が備わっていたり、がん保険に三大疾病の保障が組み込まれていたりするため、医療保険単独で見るよりも「生命保険」で見た方が、実際の保険の需要を抑えているといえます。

40代主婦は医療保険と生命保険どちらに入るのが賢いのか考えてみた

40代の主婦は「医療保険」と「生命保険」どちらに加入すべきなのでしょうか。結論から言ってしまうと、「人それぞれ」のケースによって違います。

教育費や住宅ローンなど、仮にその費用を払っている人の身に何かがあったらその費用の支払いに困る場合は、「生命保険」を優先した方がいいといえます。

その一方で、住宅ローンに対して団体信用生命保険(団信)や購入物件にモーゲージローンをかけられている場合、終身保険の必要性を下げることができます。

MEMO
  • 団体信用生命保険(団信)

    住宅ローン契約者が死亡、高度障害状態になったときに金融機関が残ったローンを払ってくれること

  • モーゲージローン

    死後に自宅を現金化できるローン

さらに公的年金を支払っているかも重要なポイントになります。公的年金を支払っている人は、万が一のことがあれば遺族年金を受け取ることができ、遺された家族には大きな支えになります。

「仮に自分が亡くなったら」と考えたときに、ある程度のお金を受け取ることができそうであれば、生命保険よりも医療保険を優先するとよいでしょう。

ただ、医療保険は何もなければ払った保険料が返ってくることのない「掛け捨て型」が多い反面、生命保険は保障と同時に一定期間加入すると解約返戻金として保険料以上のお金が戻ってくる「貯蓄性」の要素もあります。

それぞれの商品の実用性をご自身の状況と比較し、生命保険か医療保険かを選択するとよいでしょう。

高額療養費を踏まえたうえで生命保険選びをするべき理由

入院や手術をして高額な医療費がかかったときに、高額療養費という制度があります。

高額療養費とは、長期の入院や通院、手術などで医療費の自己負担額(いわゆる3割負担の額)が高額になったときに、家計の負担を減らすための制度です。

高額療養費制度では1ヵ月の医療費の自己負担額に上限が決まっていて、その上限を超える金額は負担する必要がないのです。

平均的な所得の人であれば、1ヵ月の自己負担額は約8万円程度でよく、それ以上はかかりません(保険適用外の費用は除く)。

しかも、意外に知られていませんが、高額療養費は健康保険の制度の一つなので誰でも利用することができます。

たとえ民間の医療保険に入っていなくても、私たちは、公的な医療保険で結構守られているのですね。

だから、そのことを知らずに民間の医療保険に入っていると不要な保険料を負担してしまっているかもしれません。

また、そのことを知っていて、あえて医療保険に入っていない場合でも、高額療養費を使っても削減できない費用もあるので、詳しくチェックしないで判断してしまうと、もしものときに思った以上の出費があって「こんなはずじゃなかったのに」ってなってしまうので注意が必要ですね。

高額療養費の対象外となる費用の例
  • 差額ベッド代
    (平均5,918円 ※中央社会保険医療協議会 平成26年9月 第282回総会 議事次第より)

    「差額ベッド代」とは、希望して個室等に入院された場合、基本的に1~4人部屋に入室されたときにかかる費用で、正式には「特別療養環境室料」といいます。全額が自己負担となります。

  • 入院中の病院の食事代
    (一般世帯の場合、1食360円※平成28年時点)
  • 入院中の日用品代等
  • 先進医療の費用
    (医療内容により違います。一部に高額な治療があります。最高300万円)
  • 健康保険適用外の診療費用
    (例. 歯科治療の自由診療費用、美容整形費用など)
  • 正常分娩の出産費用
    (40~50万円程度、ただし出産一時金の支給があります。一児につき42万円または40.4万円)